Interview
商談は"試合"。勝負に挑むセールスマインド
セールス職
2014年入社 / ヤナセバイエルンモーターズ営業部世田谷支店販売一課 / BMW
Y.T
車種:BMW Z4
思い出の車種
いつかまた乗りたい憧れの一台
過去に乗っていたZ4は、2シーターのオープンカーという特別な存在でした。現在は家族が増え、実用性を考えると今はなかなか乗る機会はありませんが、オープンエアの爽快感やスポーティな走りは今でも忘れられません。いつかまた、このクルマに乗れる日を楽しみにしています。
仕事をする上で心がけていることはありますか。
日々の積み重ねが、商談の成功を左右する
私は、商談が始まった瞬間から「試合」が始まっていると考えています。そのため、事前にお客さまの情報や査定データを収集し、どのような提案が最適かをシミュレーションします。日頃からクルマの知識を深め、他ブランドの特徴や違いも理解しておくことで、商談中にお客さまへ的確な情報を提供できるよう心掛けています。
お客さまとの関係づくりで意識していることは?
短期的な販売ではなく、長期的な関係を見据えた対応を
お客さまとの関係は、1回の商談だけで終わるものではなく、長期的な信頼の上に成り立つものです。例えば、定期的な点検時にクルマの状態について話を伺ったり、乗り換えのタイミングを見据えたアドバイスをすることで、自然と次のご提案につながるよう意識しています。1台だけではなく2台目、3台目と指名していただけるような関係を築くことが目標です。
BMWならではの特徴や、他ブランドの違いは?
「駆け抜ける喜び」を体現し、走る楽しさを伝える
BMWは、ブランドコンセプトの通り「走り」に特化したクルマ作りが特徴です。実際、お客さまからも「試乗して初めて違いを感じた」といった声をよくいただきます。他ブランドと比較検討されるお客さまも多いため、BMWならではの魅力を伝えることが求められます。特に、ステアリングのレスポンスや加速感の違いを体感してもらうことが、最終的な購入の決め手になることが多いです。
セールス職として成長するために大切なことは?
競争を楽しみ、自らを高め続けること
セールス職は結果が数字に表れる仕事です。私自身、負けず嫌いな性格を活かし、常に上の目標を設定しながら取り組んでいます。例えば、入社当初は近い先輩を目標にし、次第に支店内でのトップを目指すようになりました。競争環境に身を置くことで、自分の成長を加速させることができると考えています。
就活生へのメッセージをお願いします。
結果が明確に見える仕事だからこそ、挑戦する価値がある
セールス職は、自分の努力が数字として表れる仕事です。特にヤナセのセールスは、年齢関係なく若手でも評価される環境が整っていますので、やる気次第で早い段階から結果を出すことが可能です。競争を前向きに捉え、成長につなげたい方にとって、やりがいのある仕事だと思います。