Interview
ブランドの垣根を越え、最適な一台を届けられる場所
セールス職
2021年入社 / ヤナセブランドスクエア千葉支店販売課 / 中古車
R.S
車種:BMW グラン クーペ
思い出の車種
初めての愛車、グランクーペと過ごした時間
私にとって特別な一台が、初めて購入したグランクーペです。広島の実家まで乗って帰ったことや、気分転換にドライブしたことなど、数えきれない思い出があります。コロナ禍ではクルマの中が唯一の安心できる空間となり、改めて「クルマの存在の大きさと特別感」を実感しました。今でもそのデザインを見ては、「かっこいいな」と思える愛着のある一台です。
中古車セールスの仕事について教えてください。
幅広い車種を扱い、お客さまにとってベストな一台を届ける
中古車販売は、販売車両のボディチェックからヤナセ中古車サイトへの掲載および販売後のフォローまで一貫して担当します。私が所属するブランドスクエアでは、メルセデス・ベンツだけでなく、Audi、BMW、ポルシェ、さらには国産車まで幅広い車種を取り扱います。お客さまのニーズに応じた提案を行いながら、納車後のフォローまでしっかりと対応するのが特徴です。
中古車セールスならではのやりがいと、難しさを感じる瞬間は?
一点ものの魅力と、スピード感が求められる現場
新車と違い、中古車はすべて一点もの。お客さまに合う一台をいかに提案できるかが重要です。また、在庫状況が日々変わるため、スピード感のある対応が求められます。その他にも、ヤナセの信頼を背負うセールスとして、販売後のフォローや点検の案内も欠かせません。お客さまとの長いお付き合いを大切にしながら、適切な選択をサポートができる点にやりがいを感じます。
ブランドスクエアならではの特徴や魅力は?
ブランドの垣根を越えた提案ができる販売拠点としての魅力
ブランドスクエアでは、特定メーカーに縛られず、さまざまなブランドのクルマを扱います。そのため、お客さまの家族構成やライフスタイルに合わせて、多角的な提案が可能です。例えば、お父さまがメルセデスを購入し、その後、息子さんのクルマは国産車を提案することもあります。こうした幅広い選択肢があることで、お客さまと長期的な関係を築けるのが魅力です。
今後の目標を教えてください。
指名されるセールスになりたい
かつて憧れていた先輩のように、「クルマのことならSさんに聞こう」と思ってもらえるセールスを目指しています。そのために、クルマの知識を増やし続けることは勿論ですが、ただその情報を伝えるだけではなく、お客さまの真意をくみ取ることを意識しています。また、単に台数を追うのではなく、末長くお付き合いしてもらえるような営業を心掛けています。
新入社員の志として何が大事だと思いますか?
基本を大切にし、継続することが成長につながる
挨拶や丁寧な対応など、基本的なことを徹底するだけでも、お客さまや周囲からの信頼は得られます。私自身、特別なスキルがあるわけではなく、日々の積み重ねが現在の営業スタイルにつながっています。焦らず、目の前のことを一つずつ積み上げ、継続することが大切だと思います。