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Interview

不安に寄り添い、安心を届けるサービスアドバイザー

サービスアドバイザー職

2015年入社 / 東京千葉営業本部世田谷支店サービス営業課 / メルセデス・ベンツ

T.I

車種:メルセデス・ベンツ E320

大切な相棒

2000年式のクルマに、入社してから約10年間、大切にメンテナンスをしながら乗り続けています。メカニックとしてのプライドを持ち、長く乗れるように手をかけてきたこのクルマは、自分にとって特別な存在です。お客さまにも、「しっかり整備すれば長く乗れる」ということを伝えられる一台です。

Q

サービスアドバイザーの仕事とはどのようなものですか?

お客さまとメカニックをつなぐ、整備の窓口となる存在

サービスアドバイザーは、車検・点検・修理の窓口として、お客さまの問い合わせに対応する仕事です。お客さまから不具合や修理の相談を受け、メカニックと連携しながら最適な対応を進めていきます。クルマの技術的な説明を分かりやすく伝えることも重要な役割の一つです。

Q

メカニックからサービスアドバイザーへ転身した理由を教えてください。

よりお客さまに寄り添う仕事を求めて

もともとメカニックとして入社をして整備を担当していましたが、お客さまと直接話す機会が少なく、「お客さまがどんな気持ちで修理を依頼しているのか」を知ることができませんでした。サービスアドバイザーの仕事を見て、さまざまな人と関わりながら問題を解決する姿に魅力を感じ、転身を決意しました。メカニックの経験を活かしながら、お客さまに納得していただける対応を心掛けています。

K.Mさん
Q

サービスアドバイザーの仕事の難しさとやりがいを教えてください。

トラブルを解決し、お客さまに安心を届けることが使命

セールスの商談とは異なり、サービスアドバイザーが対応するのは「クルマの不具合」など、ネガティブな状況が多いのが特徴です。時にはクレーム対応になることもありますが、いかにお客さまに納得していただき、満足して帰っていただくかが腕の見せどころ。修理完了後に「ありがとう」と言っていただける瞬間が、一番のやりがいです。

Q

ご自身の成長を感じたエピソードを教えてください。

「Iさんにお願いしたい」と言われるようなサービスアドバイザーに

アドバイザーになりたての頃は、お客さま対応に慣れず、決まった接客しかできませんでした。しかし、経験を積むうちに、お客さまのニーズをくみ取れるようになり、次第に「Iさんにお願いしたい」と指名していただける機会が増えました。お客さまとの信頼関係が築けたことが、成長を実感する瞬間です。

Q

就職活動を行う中で大切なことはなんだと思いますか?

自分がどんな仕事をしたいのか、しっかり考えてほしい

就職活動では、「自分が本当にやりたいことは何か」を考えることが大切です。私自身、整備の道からサービスアドバイザーへ転身しましたが、それは「お客さまと直接関わりたい」という想いがあったからです。迷うことがあっても、悔いのない選択をしてほしいと思います。