人事担当の熱意と丁寧な対応が、胸に刺さりました
就職活動はヤナセともう1社から内定をいただき、どちらに勤めたいかとても迷っていましたが「一緒に働きたい!」という人事担当者からの熱い想いや言葉が胸に刺さり、ヤナセを選びました。
当時、悩んでいることを正直に人事の方に伝えると「しっかり考えて答えを出してください。待っています」と、返答までに1週間ほど時間をくれました。私の気持ちを尊重してくれた上に、丁寧な電話口での対応は、自分を必要してくれているという熱意が感じられ、さらにヤナセへ惹かれていきました。
素のままの自分に自信を持ち、個性を強みに
人は失敗を経験して成長を感じますが、私の場合は、お客さま一人ひとりとの関わりから日々たくさんのことを学んでいます。
ヤナセではお仕事で成功されている方や経済的にゆとりのある方とお話する機会が多いのですが、事業での経験を踏まえた心得や物事への対処法など、自分とはまったく異なる角度から見た考え方や価値観に触れることによって、世界観や視野が広がったと感じる機会があります。
昔から私は、外見や話し方など、雰囲気が落ち着いていると言われることがあり、入社したての頃は「フレッシュさが足りないのでは?」と悩んでいました。目上の方からかわいがっていただくのに少し時間がかかるタイプだったので、お話をする際に声のトーンを上げてみるなどして、試行錯誤を重ねていました。そのときに「素のままで大丈夫だよ」と教えてくださったのもお客さまです。日頃の姿勢を客観的に見てアドバイスをいただいたことで、自分の個性を強みに変えられた瞬間でした。
また、クルマの受け渡しの際に普段は足を運ぶことがない高級ホテルに招かれたり、お客さまとの会話を通して目上の方との言葉使いや振る舞いを教えていただくこともあり、貴重な経験だと感じています。
私にとって、「信頼」は原動力そのもの
ヤナセの仕事における喜びは「信頼を寄せてもらえること」です。
例えば、家電製品や整体院を探していて「どこかいいところない?」とお客さまから携帯に直接お電話をいただくことがあります。クルマ以外の小さなことでも「困ったらK.Tに電話」と思い出していただけることが嬉しいですし、クルマとは関係ないことでも幅広い知識を増やし、ちょっとした気配りや工夫を凝らして、お客さまに一番合うものをご案内することを楽しんでいます。
お付き合いを重ねていたお客さまが、他社で仮契約をされたときのこと。いつでも困ったときにご連絡いただきたい一心で「アフターサービスでお困りの際は、ぜひK.Tにお声掛けください」とお手紙を残しました。すると、「これほどまでに熱心に向き合ってくれるなら、やっぱりK.Tさんに任せたい」とご契約を私に切り替えていただき「対応が早いよね。熱意に負けた」というお言葉を頂戴しました。真摯な思いがしっかりとお客さまに伝わったことが大変嬉しく、私自身を選んでくださった!と心から感謝の気持ちを抱きました。
就活中の学生へ
今だからこそ、見て、感じられるものを大切に
私の就職活動は営業職に就きたいということ以外はまったく決めていなくて、先入観なしでたくさんの企業にトライしました。
就職活動中はいろいろな会社を訪問することができる良い機会ですし、当時を振り返ると苦しいこともあった反面、ものすごく貴重な時間でした。自分がどんな仕事に向いているかは、実際には分かりません。今のうちにたくさんの企業をさまざまな視点から見て、感じて、将来の自分をイメージしながら、楽しんで就職活動を行ってほしいと思います。
クルマのある人生
ロングボードを積み、千葉まで100kmのドライブを楽しむ
車種:BMW 420i Coupé
年式:2015年式
乗っている期間:1年
昔から一度はクーペに乗ってみたいと思っていて、昨年、念願のBMW 420i クーペを購入しました。シルエットやラインの美しさが魅力的で、吸い付くような走りに運転の楽しさを一層感じています。
週末には助手席のシートを倒してロングボードを積み、千葉の海まで片道100kmを運転して趣味のサーフィンを楽しんでいます。仕事を忘れ、海を目指しクルマのシートに身を委ねる時間はオンとオフを切り替えるとても大切な時間です。
新人時代にフレッシュマンリーダーとして付きっきりで商談のフォローをしてくださった2歳上の先輩のほか、会社に数名のサーフィン仲間がいるので、ときどき一緒に海へ行きます。
通勤時やプライベートでBMWのハンドルを握っている間は、日常の中で少し違う気分を味わうことができます。素晴らしい人間関係に感謝しつつ、休日には英気を養うためになくてはならないもの。
今後もカーライフを通して新たな人との出会いが生まれ、ほかではできない経験につながることを期待しています。